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2024年5月10日

年間諸行事報告

令和6年度 入学式

2024年4月8日、春の空気を感じさせる好天の中、令和5年度入学式が執り行われました。
本年度の入学者総数は320名となりました。

今年度からは保護者も制限なしで講堂に入場可能となり、今年も多くの人が集まった入学式となりました。

同窓会からは佐藤会長をはじめ佐藤副会長、千田副会長、小野寺副会長が参列されました。

来賓の皆様や多くの父兄が見守り、吹奏楽部のみなさんの演奏の中、新入生の皆さんが緊張した面持ちで入場されました。全員が入場し、開式の辞により式が始まり、国歌演奏、そして、各クラス担任により新入生の呼名が行われ、一人ひとり元気な声で返事をし、起立する様子を参列した来賓の方や父兄の皆様も優しい眼差して見守っておりました。

高橋 賢校長の式辞には、「高校生活の中で沢山の楽しみを持ち、喜びを感じてほしいと思います。」という新入生に向けたメッセージがありました。

つづけて新入生代表生徒の宣誓では、これから二高生として過ごすことへの期待と不安、その中で一生懸命に学校生活を送るための誓いが元気よく述べられました。

 

佐藤一郎同窓会会長による祝辞では、「三年間、本来の心の奥深くにある秘めた小さな種子を育んでいってください。一人ひとりの文武一道、を試行錯誤しながら改革してください。」というメッセージをいただきました。

佐藤会長の祝辞ののち、PTA会長菅原様よりお言葉をいただき、最後に、校歌披露として、合唱部のみなさんがステージ上にあがり、吹奏楽の演奏の中、校歌を合唱が行われました。新入生のみなさんも初めて聞く校歌を真剣な表情で聞いておりました。

中学生時代には新型コロナウイルスによる影響で大変な思いをして過ごしてきた入学生が、これから楽しく勉学に励み、心豊かに送れるような高校生活を送ってもらえるような、そんな期待も込めた入学式となりました。

新入生の皆様、入学おめでとうございます。

佐藤会長からの祝辞はこちら>