2023年4月20日
2023年4月10日、春の空気を感じさせる好天の中、令和5年度入学式が執り行われました。
本年度の入学者総数は320名となりました。
昨年度までは新型コロナウイルス対策のため、新入生と教職員だけが講堂で式を行い、保護者の方々にはリモートでの対応をお願いしていたのですが、本年度から父兄も2名まで講堂に入場可能となり、久しぶりに多くの人が集まった入学式となりました。
同窓会からは佐藤会長をはじめ佐藤副会長、千田副会長、小野寺副会長が参列されました。
来賓の皆様や多くの父兄が見守り、今年度から復活した吹奏楽部のみなさんの演奏の中、新入生の入場の後、開式の辞により式が始まり、国歌演奏、そして、各クラス担任により新入生の呼名が行われ、一人ひとり元気な声で返事をし、起立する様子を、父兄の皆様も優しい眼差して見守っておりました。
高橋 賢校長の式辞には、「高校生活を一日一日を大切に過ごし、何事にもチャレンジしてください。」という新入生に向けたメッセージがありました。
つづけて新入生代表生徒の宣誓では、これから二高生として過ごすことへの誓いが元気よく述べられました。
佐藤一郎同窓会会長による祝辞では、「仙台二高での三年間、勉学に、スポーツをはじめとする部活動に文武一道、仲間とともに真摯に励んでください。」というメッセージをいただきました。
佐藤会長の祝辞ののち、PTA会長菅原様よりお言葉をいただき、最後に、校歌披露として、合唱部のみなさんがステージ上にあがり、吹奏楽の演奏の中、校歌を合唱が行われました。新入生のみなさんも緊張の中初めて聞く校歌を聞いておりました。
新型コロナウイルスの影響も少しづつですが緩和され、これからの高校生活をより豊かなに送れるような、そんな期待も込めた入学式となりました。
新入生の皆様、入学おめでとうございました。