2021年7月13日
2021年7月3日(土)、江陽グランドホテルにてご来賓を含め約60名参加の下、2021年度総会が2年ぶりに開催されました。
昨年はコロナ渦ということもあり、総会は中止となってしまいましたが、本年度の総会は来場による参加者に加え、WEBによるライブ配信も同時に行い、遠方の方でも参加、視聴できるようになりました。
はじめに物故者への黙祷、それから大井会長の挨拶となります。
大井会長は冒頭の挨拶で、コロナ渦で開催できなかった昨年の報告、日頃の同窓会活動への協力への感謝の言葉を述べました。
その後、学校長による挨拶、来賓の紹介。そして恒例に従い、議長に大井会長を選任し、下記6つの議案について協議され、若干の質疑応答の後、全会一致で承認されました。
《総会議題》
昨年度の事業報告から、収支決算報告、本年度の事業計画・収支予算案の報告がありました。
昨年度は多くの行事がコロナ渦のため、中止となりましたが、本年度は少しづつではありますが、定期戦などの行事等も再開し、先の明るい報告となりました。
また、今回の総会では、会長の勇退を始め、役員の多くが任期満了による退任となり、次期会長候補である、佐藤一郎氏(高17回)が推薦、承諾を得て、就任となり、理事等役員も佐藤一郎新会長を筆頭に新たなメンバー・新体制でのスタートとなりました。
新たな役員の紹介、佐藤一郎新会長に続き新旧役員による挨拶の後、2021年度総会は無事に閉会となりました。
総会終了後は、第二部として各世代の同窓生の皆様による仙台二高の歴史と現在の学校の様子を振り返るパネルディスカッションが行われました。
制服自由化・南北学区制、そして新たな時代の幕開けとなった男女共学化と、仙台二高の長い歴史のそれぞれの時代の思い出をパネラーの皆様が熱く語ってくださいました。
パネルディスカッションの終盤に、大井前会長へサプライズで花束の贈呈が行われました。長年同窓会を支えていただいた大井前会長への花束の贈呈、恒例となっている元・応援団幹部らによる応援が披露され、大井前会長のお言葉をいただきました。
そして最後の総合討論でそれぞれの世代のパネラーから母校に対する熱い思いを語っていただき、無事パネルディスカッションも終了し、盛会のうちに全行程は終了いたしました。
今年度の総会は昨年度のコロナ渦による中止からの2年ぶりの開催の中、以前と異なるwebによるライブ配信。そして役員の新体制と、新たな時代を予感させるような総会となりました。
【式次第】
○2021年度 総会
○パネルディスカッション
テーマ「仙台二高を振りかえる」
□進行:高校32回 伊達 久氏