2020年4月13日
今回の入学式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響でその実施も危ぶまれたところでしたが、最終的には新入生のみの出席で、教室における放送とICT用プロジェクターを利用しての実施となりました。よって、ご来賓や保護者の方々には出席をご遠慮いただくという異例の形になりました。
例年より一足早く咲き誇った満開の桜のもと、登校した新入生たちは、それぞれ緊張した面持ちで各教室に入りました。牛来教頭の開式の辞により式が始まり、CDによる国歌演奏、各担任によるクラスごとの呼名の後、新校長、後藤順一先生より入学許可が与えられました。続いて、後藤校長の式辞があり、希望を抱いて入学した新入生への歓迎と激励のお話をいただきました。次の新入生代表生徒による宣誓では、二高生としての誓いが力強い言葉で述べられました。
続く大井同窓会長による祝辞(牛来教頭による代読)では、歓迎の言葉と同窓会の紹介、そして二高はいかなる学校であるのか、更にはこの地球が多種多様な災厄に襲われている中で、将来是非とも危機に瀕したこの地球を救うリーダーになってもらいたいとの強いメッセージが送られました。
最後に、合唱部によるCDでの校歌演奏があり、式を閉じました。
同窓会事務局長 鈴木利明