4月8日、入学式は昨年同様に感染防止対策を行いながら実施しました。新入生と教職員だけが講堂で式を行い、保護者の方々にはリモートでの対応をお願いし、別教室にご参集いただき、ライブ配信で入学式の映像をご覧いただきました。
桜が今にも咲きそうな当日、開式の辞により式が始まり、CDによる国歌演奏、そして、各クラス担任により新入生の呼名が行われました。別教室では、保護者の方々がライブ配信で生徒一人一人の様子を確認されていました。
新校長、高橋 賢校長の式辞には、「皆さんは、無限の可能性を持っています。どんな目的地にも進ことができます。二高での３年間は、普通列車に乗って各駅停車でも、毎日しっかりと充実した生活を送って下さい。その先に目指すべき目的地はあります。」という新入生に向けたメッセージがありました。新入生代表生徒の宣誓では、二高生としての誓いが力強く述べられました。
佐藤一郎同窓会会長による祝辞では、「二高での３年間で、仲間と共に、怠らずに学業やスポーツに真摯に取り組み、本来の真の自己探究に励み、成長してください。」というメッセージをいただきました。
最後に、合唱部の校歌披露がCDから流して行われました。本年度の入学者総数は321名(男子170名 女子151名)です。
