2021年5月12日
今年の入学式も、昨年同様にCOVID-19の感染防止対策を行いながらの実施となりました。新入生と教職員だけが講堂で式を行い、保護者の方々にはリモートでの対応をお願いし、別教室(1教室に20名程度)にご参集いただき、ライブ配信で入学式の映像をご覧いただきました。
今年も桜が咲き誇る中、新教頭、山田賢一先生の開式の辞により式が始まり、CDによる国歌演奏、そして、各クラス担任により新入生の呼名が行われました。別教室では、保護者の方々がライブ配信で生徒一人一人の様子を確認されていました。
後藤校長の式辞には、「未見の我を発見せよ。敬愛切磋の中で、今までとは違う自分を見出し、新たな自己実現を果たしてほしい。」という新入生に向けたメッセージがありました。新入生代表生徒による宣誓では、二高生としての誓いが力強い言葉で述べられました。
続く、大井同窓会長による祝辞では、「同級生との切磋琢磨の中で、素養を磨き、みなさんの労力と知恵で、仙台二高の伝統をさらに積み上げて行ってもらいたい。COVID-19や変異種を克服し、3年後に素晴らしい成長を遂げて、仙台二高同窓生の一員となってほしい。」というメッセージをいただきました。
最後に、合唱部によるCDでの校歌披露があり、式を閉じました。
本年度の入学者総数は322名(男子170名 女子152名)です。
同窓会事務局長 横山佳司