昭島市のまちづくり基本方針である都市計画マスタープランに則って、昭島駅から北に700mの代官山の約14,700坪という広大な植林地に上記の彫刻園が開設されることになりました（2019年６月開園予定）。
武藤順九氏（高20回）は現在ローマに在住し、2000年にはバチカン市国のローマ法王宮殿に氏の作品「風の環」が永久設置されるなど、いまや押しも押されぬ世界的彫刻家として活躍しています（写真；仙台国際センター前のモニュメントも氏の作品であり、同窓生諸氏もご覧になっていることと思います）。この彫刻園こそは「自然とともに藝術に触れ合うことができる空間を創造する」という、おそらくわが国では初の試みです、
なお武藤氏は母校の創立120周年記念事業の一環として、素晴らしい記念モニュメント「絆」を寄贈して下さることになっており、学校玄関奥での除幕式が2019年６月11日に行われます。（理事会）